埋蔵金を求めて、足を踏み入れたそこは…
富士急ハイランドのお化け屋敷と言えば、「戦慄迷宮」ですよね!
「いやいや!そんな1時間もお化け屋敷に入るなんて無理!!」「もっとライトなのないの?!」
という方!
かつて、2019年3月〜2021年5月まで、「無限廃坑」というアトラクションがあったご存じでしょうか?!
こちらは、幻のアトラクションの体験レポとなります!
では、一緒に見ていきましょう!
※ネタバレがありますので、嫌な方はネタバレ部分はスキップをお願いします!
ストーリー
ここは、この地一帯を武田信玄が治めていた時代に掘られた廃坑。後に、信玄の埋蔵金を狙う盗掘者たちによって数々の凄惨な事件が起きたため、長い間封鎖されていたとされている“いわくつきの廃坑”。
深い闇がどこまでも続くこの廃坑に入り込んだ体験者は、古びたトロッコに乗り込み、ヘッドホンを付け、両腕を拘束され身動きがとれない状態で、怨念渦巻く廃坑の奥深くへ入っていくこととなります。
一寸先も見えない暗闇の中で、体験者を待ち構えるものとは・・・?
基本情報
【施設名】 無限廃坑
【場所】 富士急ハイランド内 エヴァンゲリオンワールド横
【料金】 ¥1500 フリーパス使用可能
【身長制限】 なし
【年齢制限】 12歳未満の方のご利用は中学生以上の付き添いが必要
【乗車定員】 2名(1台あたり)
【所要時間】 約5分
【MAP】
体験した感想(ネタバレあり)
※ここからストーリー展開のネタバレが含まれています。見たくない方は次の「さいごに」へ、
スキップしてください!
まず、入り口からして雰囲気が凄すぎる…w
本当に写真の雰囲気のこんな感じなんです…
ホラーが苦手な方は、もうこの時点で結構緊張しちゃうのではないのでしょうか?w実際私は、この入り口のせいで、入るかどうか躊躇しましたw
そして、顔認証の直前で乗車前プレショーを見ます!
YouTubeにアップされていましたので、添付しておきますね!
そして、見終わって顔認証が済んだら、もうすぐそこが乗り場!
2人乗り用のトロッコに乗り、ヘッドホンを装着します。
そこで、このアトラクションは「拘束」されます!
この拘束は、体全体を2人まとめて大きなベルトのようなもので固定する感じですね!
さあ、逃げられない!!
あ、このアトラクションは好きな人と、くっつきたい人には最適ですねwww固定されて逃げられませんから!w
そうして、いよいよスタート!
……マジで真っ暗です。暗すぎてもはやVRなんじゃないかってくらいww「目が慣れてくる」とかそういう次元じゃない暗さw
一応、ロウソクはちらほらと灯っています。
そして、ヘッドホンからはプレショーで案内をしてくれたおじさんが一緒に来てくれているみたいです。
「ほら、見てみろ。殺しあってる…」
殺しあっているうなり声と、リアルな血の音…
音声は、しばらく、埋蔵金を狙い殺しあう、醜い人間たちの様子が流れます。血の音とか結構リアルだから、グロい音がダメって人はきついかも・・・
ゆっくりと進んでいくトロッコ。
「暗いとこを音声聞きながら進むだけか」と思ったのもつかの間、「プシュッ!」と壁や天井から風が!!そして、天井から垂れ下がったたくさんの髪の毛が顔に当たります!
本当に真っ暗なので、髪の毛はあらかじめあるもののはずなのに、いつ来るのか全く分かりません!
「助けてえ…」という、声と共に、醜い争いは終盤を迎えたようです。
私は座席の左側に乗っていたのですが、これが1番びっくりしたかも・・・w
左肩を後ろから1回叩かれるんです!!!
たぶん、人に叩かれるというよりは何か仕掛けが作動しているんだと思うのですが、めっちゃシャウトしましたねwwww
ちなみにその時は右に座っていた彼は「なんも触られなかった」と言っていたので、左の席の方が怖い説ww
どうやらこの廃坑には、埋蔵金を守る何かがいるようです…
「お前も埋蔵金を狙ってここに来たのか!」…見つかってしまいました!逃げなくては!
ただのロウソクが置いてある廃坑だったのに、守り神(?)を怒らせてしまったせいで、熱い風が来たり、甲冑を着た人形だらけの所に迷い込んだりしていきます。
この人形だらけの所には埋蔵金の山もあります!
そして、最後は音声でその守り神に「…ザシュッ」と切られて終了ですwwww
さいごに
乗っているトロッコで拘束されるわ、音がリアルだわ、真っ暗だわ、仕掛けだらけだわと内容盛りだくさんですが、
ホラーが苦手な人がちょうどいいって感じのレベルでしたw
戦慄迷宮とか普通に行けるよっていう人には正直物足りないのかもしれませんw
いつか復活してくれたらなぁ・・・と思います!
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